食の商談会「地方銀行フードセレクション」について紹介する澁谷耕一実行委員長=佐賀市のエスプラッツ

 食品の販路開拓を考えるセミナー(佐賀市、佐賀銀行共催)が7月28日、佐賀市のエスプラッツで開かれた。企業や商工団体、行政の担当者ら約40人が全国の金融機関50行のネットワークを生かした商談会「地方銀行フードセレクション」について説明を受けた。

 澁谷耕一実行委員長は、2006年から始めたセレクションが、銀行と取引する食品メーカーが集まる信用力の高い商談会として認知されていることを紹介。出展企業が手厚い支援を受けられるほか、代理決済や商品開発の助言、銀行員による商品PRなどを行っていることにも触れた。

 15年は1万1千人を超えるバイヤーが来訪し、当日成約612件、継続商談1万2862件となった実績を示し、「バイヤーの質にこだわり、決裁権を持った経営者や購買担当者に来てもらうよう精査している」などと語った。

 今回で11回目となるセレクションは11月8、9日に東京ビッグサイトで開かれる。8月末まで出展企業を募集している。

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