男子5000㍍決勝 粘りの走りを見せる鳥栖工の井手孝一(右)=岡山市のシティライトスタジアム

 陸上男子5000メートル決勝に挑んだ鳥栖工のエース井手孝一は、前日の予選で出した自己ベストの14分16秒13より30秒以上遅れ、16位でゴール。「ハイレベルのレースが続く中で、自分の状態を保てなかった」と反省した。

 決勝は2人の留学生選手が飛び出し、13分台の力を持つ日本人トップ選手らが第2集団をつくる展開。井手は序盤から意識的に後方につけ好機をうかがったが、見せ場が訪れることはなかった。

 それでも、3000メートル障害を予選で終えた昨年大会より躍進。年末の全国高校駅伝を見据える古川昌道監督は「決勝に残ったことも、決勝での失敗も大きな収穫」と、これからの井手の活躍に期待を寄せていた。

=2016 高校総体 中国総体=

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