昨年4月の熊本地震で県内も最大震度5強を観測したことなどを受け、防災意識を高める取り組みを進める。地域で埋もれている遺構や言い伝えなどを発掘し「災害歴史遺産」として周知する。県民から情報を募り、追跡調査をして資料を整理し、防災講習や学校への配布教材に活用してもらう。耐震化では耐震改修補助を大規模施設にも広げる。

 がんの早期発見や生活習慣病予防のため、特に働き盛りの女性や主婦らに対し、検診や特定健診を広報やキャンペーンで呼び掛け。乳がんや子宮頸(けい)がん検診の受診率向上へつなげる。がんに関する県民意識調査も実施する。

 交通事故防止では、原因で多い追突や、若者などに絞った広報を強化する。ICT(情報通信技術)に関するトラブルや犯罪が多様化していることから、セキュリティーを学ぶ講座を開催、電話相談窓口も開設する。

○伝えよう佐賀の災害歴史遺産事業273万円

○安全・安心ICT社会づくり促進事業730万円

○女性のがん検診受診促進強化事業1631万円

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