5月中旬から、妊婦や子どもを送迎するサービスを始める有田タクシーの三枝茂利社長。「子育てタクシー」のマークが目印=西松浦郡有田町

 山口県政の重要施策である「子育てし大(たい)県“さが”プロジェクト」は3年目に入り、新規・拡充を含めて56事業で10億9578万円を計上した。キーワードは「男手(de)、近所手(de)、体験de」。

 男性の育児・家事参画を促進するため、市町の取り組みに事業費の半分を補助するほか、男性の子育てをテーマにしたフォトコンテストを実施する。体験事業では、子どもたち自身が企画する力を身に付けたり、佐賀への誇りを育んだりする取り組みに、1団体上限100万円を補助する。

 妊産婦や子どもの送迎を支援する「子育てタクシー」の運行のほか、子育てしやすい環境整備では三世代の同居・近居に向けた新築、リフォームや空き家活用を後押しし、交通、住宅政策の新分野でも施策に広がりを持たせている。県は「長期的には少子化対策につながる」と強調する。

○男手(de)子育てチャレンジ事業718万円

○子どもたちの志を育て

taiken事業655万円

○子育てタクシー推進事業559万円

○子育てし大県“さが”

「すまい・る」支援事業6142万円

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