改選後の唐津市議会(定数30)の臨時議会が14日に開かれ、議長に田中秀和氏(51)=4期・原、副議長に中村健一氏(62)=4期・七山=を選出した。両氏とも最大会派「志政会」(17人)で、田中氏は改選前に続く再選となった。

 議会運営委員会の委員長は青木茂氏(4期)、副委員長は石崎俊治氏で、市長選で落選した前副市長を支持した最大会派が議会の主要ポストを占めた。

 議長選は田中氏が24票、共産の浦田関夫氏が5票。副議長選は中村氏が24票、社民の伊藤一之氏が5票。いずれも「24票」は志政会16人(1人欠席)、清風会5人、公明3人、「5票」は共産2、展望会2人、社民1人の会派所属の議員が投票したとみられる。

 2年前から議長を務める田中氏は「行政と議会が一定の緊張感を持った議会運営を進めていきたい。市民の市政に対する信頼回復への声は大きく、市議会も全力で努めなければならない」と抱負を語った。

 峰氏の支援者が多かった第2会派・清風会代表の楢崎三千夫市議は「5人の会派規模と全体のポストを考えて、正副議長には手を挙げなかった」と語った。常任委員会の構成は最終日の17日に決まる。

 峰達郎新市長も議場で「市民から寄せてもらった信頼と期待に応えるため、これまでの市政の良い面は継承しながら、選択と集中、市民ファーストの精神で改革を実行し、市政運営に全力を注ぐ」と述べた。

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