運転士になりきり、ハンドルを握る子ども=佐賀市の佐賀駅バスセンター

 バスに親しんでもらおうと「第9回佐賀駅バスセンターまつり」が3日、佐賀市の同センターであった。整備工場や車庫をめぐる「バックヤードツアー」など新設コーナーも増え、多くの家族連れでにぎわった。

 バックヤードツアーは、今年から始まったコーナーの一つで、昭和、西鉄、祐徳、市営の4事業所をバスで回った。早朝から列ができるほど人気で、事業所では整備工場や車庫の見学、備品販売があった。

 バスセンターでは、県版の交通系ICカード「nimoca(ニモカ)」の販売コーナーや肥前さが幕末維新博覧会コーナーが新設されたほか、運転士体験コーナーも人気を集めた。運転士の格好をした子どもたちが、運転席に座り「バスセンター行きです」などと言いながら、ハンドルを動かすまねをして、運転士気分を味わっていた。

 小城市の納富一悟ちゃん(4)は「バスや電車などの乗り物が好き。もう一回、運転士になりたい」と笑顔を見せ、父の文也さん(31)は「運転席に乗る機会は少なく、良い体験ができた」と喜んでいた。

 佐賀駅バスセンターを発着する4事業社と県バス・タクシー協会が開いた。

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