参加者らにフェンシングの実演を披露する競技団体=佐賀市の県総合体育館

 2023年の佐賀国体・全国障害者スポーツ大会へ向け、県競技力向上対策本部が3日、佐賀市と唐津市の2会場で県内初の「競技・種目転向型トライアウト」を開いた。県内から小学6年生から中学3年生までの約40人がホッケーやフェンシング、水球などさまざまな競技の魅力に触れた。

 小中学生に多様なスポーツを知ってもらい、自分の適性に合った種目を見つけてもらう選手発掘事業の一環。トライアウトは「適性検査」を意味している。

 中学や高校から始めても全国トップクラスで戦える競技として、国体競技に採用されている15競技を紹介。この日は2会場で、各競技団体のメンバーらが映像や実演を交えて競技の魅力や競技に有利な能力について語った。ほかのスポーツから転向し活躍している選手の紹介もあった。

 三日月中のバレー部に所属する藤木耕基さん(14)=小城市=は「母に連れられてきた。ボクシングとフェンシングがかっこよかった」と話していた。

 9日から12月3日にかけて各競技ごとに体験会を開く。申し込みや問い合わせは同対策本部事務局、電話0952(30)5888。

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