暴力団追放に向け、情報を共有した協議会=佐賀市のエスプラッツ

 暴力団排除に向けた協議会が佐賀市のエスプラッツで開かれた。県や県内19市町と関係機関から約100人が参加し、暴力団排除へ情報を共有した。

 式では逢阪貴士県警本部長が「暴力団の弱体化、壊滅を実現するためには関係機関が団結し、社会全体での暴力団排除活動を継続していくことが必要不可欠」とあいさつ。その後、県警組織犯罪対策課が県内の暴力団情勢について報告した。全国的に暴力団員は減少傾向にあるが、県内では16組織320人を把握していると説明。近年、暴力団員が詐欺などの犯罪に活動を移行している現状に触れ「暴力団排除は道半ば。関係機関と連携し対策を推進していく」と力を込めた。

 この日は、県弁護士会、民事介入暴力対策特別委員会の江崎匡慶委員長による「判例からみた暴力団排除活動」と題した講演もあった。

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