新米試食会で早速、超早場米「七夕コシヒカリ」のおにぎりを?張る子どもたち=白石町のJAさが白石地区中央支所

本年産の超早場米「七夕コシヒカリ」10㌧を積んだトラックの出発を祝う参加者ら=白石町のJAさが白石地区中央支所

 県内で最も早く出荷される超早場米「七夕コシヒカリ」の初出荷式が2日、白石町のJAさが白石地区中央支所であった。今年は梅雨明けが早く、その後は晴天・高温だったことから収穫が早まり、同地区で生産開始以来2番目に早い出荷を迎えた。関係者は「量・質とも例年以上」と喜び合った。

 農協の特別栽培米部会などによると、本年産は部会員427人が計191ヘクタールで栽培し、約730トン(前年比9・3%増)の出荷を見込む。卸売価格は60キロ当たり1万7500円(同500円増)。

 初出荷式でJAさがの久賀信・白石地区担当常務は「県産米のトップを切って販売する七夕コシヒカリのスタートダッシュが、佐賀米、白石米の明るい希望となる。今年は成熟の具合が良かったので、栽培目標も少しオーバーしそうでうれしい悲鳴を上げている」と好調ぶりをアピールした。

 出荷式では約10トンの米がトラックで出発。津軽三味線や子どもたちの浮立がお祝いムードを盛り上げた。

 新米試食会では、参加者がつやつやのおにぎりに次から次に手を伸ばし、「モチモチしておいしい」と笑顔で頬張っていた。また、この日は白石町と連携協定を結ぶ佐賀女子短期大(佐賀市)の尾崎加奈准教授とゼミ生4人が考案した、白石の農産物を使った七夕コシヒカリに合うレシピも披露された。

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