団体決勝リーグ・鎮西-浜玉 先鋒戦で浜玉の浦田一玄にすくい投げを決める鎮西の松永周三

 ○…鎮西は松永兄弟の活躍で4大会ぶりの準優勝へと飛躍した。古舘祐輔監督は「主力は20歳代前半と若いチーム。今年の経験を踏まえて来年はまた一つ上を目指す」と42大会ぶりとなる優勝を見据えた。

 チームに勢いをもたらしたのは、個人戦でも3位と健闘した先鋒の松永周三。決勝リーグでは無敗で常に白星先行の展開に持ち込んだ。「『今年こそは』と奮い立って稽古を積んできた」。果敢に前に出る相撲で会場を沸かせた。

 気持ちでも強さが光った。浜玉と2勝2敗で迎えた松永渓嵩と野田晃平の大将戦。激しい立ち合いから、張り合いとなって突き倒しで破ると、松永渓は雄たけびとともに拳を突き上げた。「さらに猛練習して来年は必ず肥前を止める」。兄弟で誓い合った。

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