らんちうの体のバランスや艶などを入念に調べる審査員

 頭のこぶが特徴的な観賞用の高級金魚「らんちう」の品評会が3日、佐賀市大和町のJAさが佐城地区大和みかん選果場であった。九州や山口県から愛好家約80人が参加し、手塩に掛けて育てた自慢のらんちうの美を競った。

 日らん佐賀(東秀明会長、35人)が主催。今年生まれたばかりの「当歳魚」、昨年生まれた「弐(に)歳魚」、3歳以上の「親魚」の3部門に分け、全国資格を持つ審査員が2人一組で頭や体のバランス、健康的な艶、泳ぎ方などを基準に審査した。

 らんちうは病気にかかりやすいため温度管理が難しく、餌の与え方など飼い方によって兄弟魚であっても全く別の見た目に育つという。最も参加が多い当歳魚で最高賞の「東大関」に輝いた福岡県糸島市の八木廣光さん(43)は「昨年始めたばかりなのに感無量」と話していた。

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