唐津市議会の一般質問後半が14、15日にあり、議員6人がJR浜崎駅の整備や就学援助費の前倒しなどで質問した。

 【浜崎駅周辺整備】

 市の検討委員会が策定した基本計画をもとに本年度からJR九州と具体的な協議が始まった。山口稔都市整備部長は「利便性やコスト面から駅の南北に改札口を設ける新たな案が浮上した」と説明。北側に駅舎を整備し、南側に無人改札機を設け、エレベーター付きの自由通路でつなぐ案で「市の検討委でも了承された」と語った。2019年度に着手し、20年度の完成を目指す。

 【消防署分署の老朽化】

 いずれも築43年経過している東部、西部、南部、北部の四つの消防分署の現状について質問した。折尾命消防長は「耐震性が確保されず、敷地が狭く、訓練スペースが十分ない」などの共通の課題を挙げ、「4カ所とも場所をかえて、合併特例債の期限である2020年度までの建て替えを検討している」と語った。

 【就学援助費の前倒し】

 小中学校の入学時に必要な制服など学用品の購入が難しい家庭への就学援助費について「支給を現状の5月ではなく、入学前の3月に前倒しすべき」と求めた。金獄栄作教育部長は「前向きに研究し、できれば2018年度分(18年3月支給)から取り組みたい」と答弁した。

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