新庁舎の前でテープカットをする秀島市長(中央)ら=佐賀市の川副町

 佐賀広域消防局南部消防署の落成式が7月29日、佐賀市川副町の同署で開かれた。佐賀中部広域連合長の秀島敏行佐賀市長ら関係者63人が出席し、新庁舎のスタートを祝った。

 築40年で老朽化が進んでいた南部消防署は、設備一新のため旧庁舎を取り壊し、昨年2月から新築工事に着工、今年2月から稼働している。川副町、久保田町、東与賀町と諸富町の一部を管轄する。

 新庁舎は鉄筋コンクリート2階建て。延べ床面積は旧庁舎の約1・6倍に当たる1678平方メートルで、総工費は5億2千万円。新たに女性専用待機室などを備え、4月から女性職員1人が配属されている。

 落成式で秀島市長は「南部消防署は、南部防災の拠点。消防署の活動は自然災害のほか、高齢者の救急需要増加など複雑多様化しており、柔軟な対応を期待したい」とあいさつした。

このエントリーをはてなブックマークに追加