1日午後8時ごろ、佐賀市諸富町為重の田んぼで農作業をしていた近くの諸富町寺井津の男性(69)が左手に鍬(くわ)を握りあおむけに倒れた状態で発見された。病院で死亡が確認された。死因は落雷による電撃死。

 諸富署によると、同日午後3時ごろ、男性は軽トラックに乗って自宅を出た。通りかかった親類の50代男性が見つけて119番した。稲作中の田んぼで、水は張っていなかった。

 佐賀地方気象台によると、1日の午前中から県内全域に雷注意報が出ていた。午後3時10分から30分間、気象台(佐賀市駅前中央3丁目)から南東5キロ以内で落雷を観測した。

 2日も雷注意報が出され、春秋航空日本によると、午後1時55分に佐賀空港に到着予定だった成田発601便が侵入経路上に雷雲を発見して待機するなどしたため、約1時間半遅れた。

 気象台によると、3日は高気圧に覆われて晴れるが、上空の寒気や強い日差しの影響で大気の状態が不安定となり、昼すぎから県内全域で雨や雷雨となる所があるとしている。

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