指導を受けながら基板に素子をはんだ付けする参加児童=神埼市中央公民館

 小学生がラジオ製作を通じて電波の正しい使い方を学ぶ教室が神埼市中央公民館であった。子どもたちは、はんだごてを使いAMラジオを製作。ラジオの仕組みを学びつつ、電波への理解を深めた。

 教室は県電波適正利用推進員協議会(中村隆英会長)の会員ら7人が指導。子どもたちは回路図を参考に、トランジスタやコンデンサーなどを基板にはんだで取り付けていった。

 会員らは「基板を十分加熱してから、はんだを流し込んで」などとアドバイス。最初はぎこちなかった子どもたちも次第にこつをつかみ、基板を仕上げた。

 製作前には動画で、スマートフォンや電子レンジなど電波を使った身の回りの機器や電波の仕組みを紹介し、電波の不正使用が生活に悪影響を与えることを説明した。西郷小6年の渡邊香子さん(11)は「電波にいろんな使い方があるのが分かった。はんだ付けは最初難しかったけどだんだん楽しくなった」と話していた。

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