第3次安倍再改造内閣で初入閣した今村雅弘復興相(69)は3日夜の就任記者会見で、「被災地に寄り添う」というフレーズを何度も使いながら、「私のようにはるか遠い九州の人間が東北の復興に取り組むことが被災者に勇気を与える」と抱負を述べた。

 1月から衆院の東日本大震災復興特別委員長を務め、被災地を視察、激励してきた。「ハード面ではかなり復興が進んできたが、産業など『なりわい』の再生はもっとピッチを上げなければならない」との認識を示し、「現場主義を徹底し、司令塔の役割を果たしたい」と意気込みを語った。

 東日本大震災から6年目を迎え、復興庁が発足して5人目の大臣となる。交代が早いとの指摘に対しては「党の方針はぶれない。状況に応じて(取り組みは)変更しながらも目標は絶対に失わない。大臣だけでなく、チームプレーでやっていく」と強調した。

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