高校2年でバレーボールからボートに転向し、2012年のロンドン五輪に日本代表として出場した福本温子選手(唐津商高出身)=同年、佐賀市の嘉瀬川ダム

 2023年の佐賀国体・全国障害者スポーツ大会へ向けた県競技力向上対策本部は9月3日、選手発掘事業の一環として県内初の「競技・種目転向型トライアウト」を佐賀市の県総合体育館と唐津市文化体育館で開く。

 県内在住の小学6年生から中学3年生までが対象。多様なスポーツを知るとともに、自分の適性に合った種目を見つけてもらうのが狙い。

 中学、高校から始めて全国トップクラスで戦える国体採用の15競技を紹介する。県総合体育館ではホッケー、フェンシングなど13種目、唐津市文化体育館ではボート、ヨットなど7種目で、各競技の指導者が適性や過去の実績を語る。希望者には後日、各競技ごとに見学会や実技体験を行う。

 対象者には県内の各小中学校を通して参加申込書が配られており、締め切りは18日。同対策本部の担当者は「競技転向して全国トップクラスまで育った選手も多い。まずは気軽に参加して」と呼び掛ける。

 問い合わせは同対策本部、電話0952(30)5888へ。

紹介される競技

 ■県総合体育館

 水球、飛び込み、ホッケー、ボクシング、レスリング、フェンシング、柔道、ライフル射撃、ラグビーフットボール(女子)、アーチェリー、カヌー、なぎなた、トライアスロン

 ■唐津市文化体育館

 ボート、ヨット、ホッケー、アーチェリー、ボクシング、柔道、トライアスロン

このエントリーをはてなブックマークに追加