還付金詐欺を未然に防いだ佐賀東信用組合の大坪美咲さん(右)と福地正行さん=小城警察署

 還付金詐欺を未然に防いだとして小城警察署は7月27日、佐賀東信用組合小城支店勤務の大坪美咲さん(45)と福地正行さん(45)を表彰した。

 6月21日午後2時ごろ、小城市内の同支店に訪れた女性(70代)の挙動がおかしかったことから、2人が声をかけた。同組合の職員を名乗る男から税金の還付金と称してATMに100万円を振り込むよう指示されていたことが分かり、小城署に通報した。

 振り込め詐欺への対応法の研修を受けたことがある大坪さんは「女性は入店してきたときから明らかに様子がおかしかった」といい、「積極的に声をかけることで詐欺が防げた」と安堵(あんど)していた。

 同支店長の福地さんは「信用組合が税金の還付金などを受け付ける訳がない。今後も詐欺被害を防ぐため注意して対応したい」と話した。

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