東松浦郡玄海町議会は24日、原子力対策特別委員会(岩下孝嗣委員長、11人)を開き、玄海原発3、4号機の安全対策について九州電力から聞き取りをする。議員は早期の再稼働を容認する意見が多く、早ければ同日中にも再稼働に同意する見通し。

 全町議で構成する特別委は、1日に玄海原発内を視察して新規制基準に基づく安全対策をチェックし、9日には原子力規制庁、資源エネルギー庁、内閣府の担当者を呼んで説明を受けた。今回の九電からの聴取が最後になる可能性が高い。

 特別委は玄海原発だけでなく、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を視察するなどして原発の安全対策を逐次確認しているといい、岩下委員長は「事業者の説明に納得がいけば、そこ(24日)で決めることになる」と話している。

 議会の意見を参考に、岸本英雄町長は早ければ月内にも地元同意の判断をする方針。

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