佐賀県内は17日、前線を伴った低気圧の影響で大雨に見舞われ、1時間当たりの雨量は唐津市で29・0ミリ、佐賀市北山で12・5ミリを観測した。交通機関が乱れ、列車が徐行したり航空機が欠航したりした。

 佐賀地方気象台によると、唐津市では降り始めの午前0時から午後8時までに113・5ミリを記録し、観測地点を現在地に移転した2010年以降、4月としては最大雨量になった。

 県によると、強い風雨の影響で一部の電線が切れ、伊万里市と有田町で計140戸が一時停電した。

 JR九州によると、筑肥線の肥前久保-伊万里間で徐行規制をした。佐賀空港では、午後に到着予定だった成田発の春秋航空日本便と羽田発の全日空便が着陸できずに引き返した。これに伴い、折り返しの2便はそれぞれ欠航した。

 気象台は、雨は18日未明までで、日中は県内全域で天候が回復するとみている。(取材班)

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