佐賀県教委は、2018年度、佐賀商業高校に「グローバルビジネス科」を新設することを決めた。実践的な国際ビジネスの学習と、英語でのコミュニケーション能力を向上させることを両立する学科構成にする。募集定員は7月に決定し、具体的なカリキュラムは秋ごろ確定する。

 県立高校再編整備推進室によると、英語の単位数を4単位程度増やすほか、海外でのインターンシップを検討する。ICTを活用し、14年から相互に学校を訪問している韓国の商業高校との交流も続ける。

 具体的な目標には簿記2級と英検2級の取得を置く。4年制大学の進学や海外部門がある企業への就職を目指す。

 同校は1989年に国際経済科を新設、2011年に募集停止した。県内には同時期、同校を含む6校で「英語コース」や「国際文化コース」などが設けられたが、いずれも廃止、改編された経緯がある。

 14日の定例教育委員会では、教育委員から「名称としては似たような学科が設置される。一連の成果や課題を生かして展開して」という注文があった。

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