年に5回発売されるジャンボ宝くじのうち、秋の「オータム」は「ハロウィンジャンボ宝くじ」、2月ごろの「グリーン」は「バレンタインジャンボ宝くじ」へ、名称が変わることになった。宝くじは近年、若年層を中心に関心が薄れ、売上額が低迷。若者や女性に人気のイベントにあやかって衣替えし、てこ入れする作戦だ。

 販売元の47都道府県、20政令指定都市でつくる全国自治宝くじ事務協議会(東京都)は「季節感のある名称で認知度を高め、購買層を広げたい」と説明している。

 オータムは2001年に始まり、名称は発売時期にちなんでいる。グリーンは1984年に国土緑化推進運動の一環でスタートした「緑化宝くじ」が86年に名称変更された。

 16年度の賞金額はともに1等、前後賞合わせ5億円だったが、新たな賞金額は決まっていない。ハロウィンは今年10月、バレンタインは来年1~2月に発売予定だ。残る「ドリーム」「サマー」「年末」のジャンボ宝くじの名前は変わらない。

 宝くじは05年度の売上総額は1兆1047億円だったが、15年度は9154億円に落ち込んだ。

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