会合では、若者の県外流出対策などについて意見を交わした=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 行政と使用者、労働団体でつくる「佐賀県魅力ある職場づくり推進会議」の第3回会合が、佐賀市で開かれた。人口減少を見据え、若者の県外流出対策などについて意見交換した。

 労働団体の代表は、若者の県外流出の原因として「県内企業は他県に比べて労働環境が未整備な部分が多い」と指摘。有給休暇の充実や賃金アップなどの必要性を訴えた。

 商工団体の代表は、従業員の待遇や労働環境向上に力を注いでいる企業向けの金利優遇制度創設の可能性について質問。金融機関の代表は「金利引き下げや利子補給が有効だが、異例の低金利で金融機関も厳しい。制度創設にはさらなる検討が必要」と答えた。

 このほか、労働環境の認証制度なども議論した。

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