韓国からの学生ら(後列)と受け入れ家庭の人たち(前列)

 唐津市肥前町国際交流協会が主催する「わかばと交流」が今年も7月下旬行われた。韓国・釜山の大学生7人が約1週間ホームステイ。保育園児らと交流し、町内の光明寺を訪問、炭鉱労働に従事し死亡した韓国の人々の慰霊碑に手を合わせた。

 5年前にも訪れた朴〓彬さん(23)はリーダーとして2回目の参加。「肥前町の自然に触れると心が落ち着く。人々が温かく、言葉の壁は心のコミュニケーションで乗り越えられる」と語る。

 交流は29年目を迎え、これまで韓国をはじめ各国から1362人を受け入れ、同町から海外に815人を派遣。受け入れた学生の結婚式に町民が招待されるなど、息の長い草の根交流が人と国とを結び付けている。

 (地域リポーター・坂田あや子=唐津市)

※〓は王ヘンに玄

このエントリーをはてなブックマークに追加