北朝鮮の核実験に抗議する佐賀県平和運動センターや社民党県連のメンバー=佐賀市の駅前交番西交差点付近

 社民党県連や佐賀県平和運動センターなどは4日、北朝鮮が前日に実施した核実験に対し、佐賀市の街頭で抗議活動をした。約25人が「国際社会の緊張を高め、平和に弓を引く行為」と批判した。

 7月に国連で核兵器禁止条約が採択され、核廃絶に向けた機運が高まっていた状況などを伝えるチラシを通行人に配った。マイクを握った県平和運動センターの原口郁哉議長は「全世界の人々の思いを打ち砕く蛮行。胸襟を開いて話し合うことでしか平和は得られない」と訴えた。

 原水爆禁止佐賀県協議会の会長を務める社民党の徳光清孝県議は「終戦から72年間、長崎や広島を中心に核兵器をなくそうとしてきた血のにじむような運動を踏みにじる行為」と断じた。その上で、日本政府の核兵器禁止条約の批准や、粘り強く核実験やミサイル発射に反対していくことを呼び掛けた。

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