長年の会社員生活などで培った知識や経験を売り込む参加者=佐賀市のグランデはがくれ

 60歳以上の再就職希望者を対象にした合同会社説明会が、佐賀市のグランデはがくれであった。県内企業20社がブースを設け、参加者約80人が長年の会社員生活などで培った知識や経験を売り込んだ。

 説明会は、県と県中小企業団体中央会が高齢者の雇用拡大を目的に開催。景気の回復基調で若手の採用が年々厳しくなっている現状もあり、企業側の積極姿勢が目立った。

 事業を拡大している佐賀市の警備会社の担当者は「70代で働いている従業員もいる。やる気のある人をぜひ採用したい」と強調。冷凍食品加工会社を今年3月に退職した佐賀市の男性(61)は「65歳まで年金がもらえないので、何とか得意な分野で仕事を見つけたい」と話していた。

 高齢者向けの合同説明会は、11月と来年2月にも開く予定。

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