田植えをするふたばこども園の園児らと佐賀農業高生、佐賀女子短大生ら=白石町の佐賀農業高

佐賀農業高の生徒らにサポートされながらポニーに乗るふたばこども園の年長児=白石町の佐賀農業高

 園児と高校生、短大生合同による田植えや動物とのふれあい体験が14、15日、白石町の佐賀農業高であった。佐賀女子短大(佐賀市)こども未来学科の1年生約20人と、同短大系列のふたばこども園(同)の年長児約70人が同校を訪れ、農業科学科2、3年の生徒と交流しながら農業の楽しさを味わった。

 子どもたちや学生は同校の田んぼで横1列になり、夢しずくの苗を植えた。最初は田んぼに入るのを嫌がっていた子どもも、慣れると自ら苗を植えるように。同校で飼育されているポニーに乗ったり、ウサギやモルモットを膝に抱いたりといった動物とのふれあいも楽しんだ。

 子どもたちの農業体験に合わせ、保育士や幼稚園教諭を目指し同園で実習中の短大生も参加。佐賀農業高との合同活動としては昨年から実施しており、同校の生徒にとっても異年齢との交流でコミュニケーション力育成を目指している。

 9月下旬には再び合同で収穫し、その後は餅つきも予定している。植村紗嵐君(6)は「お馬さんに初めて乗ったし、田植えも楽しかった」と満足げ。同校の持永将吾さん(16)は「最初は戸惑うけど、だんだん子どもの扱いに慣れてきてかわいいと感じた。農業の楽しさを知ってもらえたら」と話した。

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