受賞した基山商店の小森賢一郎専務(左)と天山酒造の七田謙介社長(右)、大会運営員委員会の宮川圭一郎代表(中央)ら=県庁

 フランス・パリで初めて開かれた日本酒の品評会で、上位10本中4本に天山酒造(小城市)と基山商店(基山町)の銘柄が選ばれた。両社は8日、佐賀市の県庁を訪れ、山口祥義知事に受賞を報告した。

 フランス人のワインソムリエや飲食関係者が審査する「蔵マスターコンクール」で、両社は最高賞のプラチナ賞に輝いた。山口祥義知事は「県内の酒蔵は若い代表者が頑張っているところが多い」と感心した。

 昨年フランスへの輸出を始めた基山商店の小森賢一郎専務(38)は「輸出量が徐々に増え始めたため、消費者レベルの評価を知りたかった」といい、結果に手応えを感じていた。大会運営委員会の宮川圭一郎代表は「今後は佐賀県とも協力しながら、フランス人に日本酒の良さを広めたい」と話した。

 受賞した県内産銘柄は次の通り。

 【純米大吟醸部門】「七田 純米吟醸 雄町50」(天山酒造)「基峰鶴 純米吟醸 山田錦」(基山商店)

 【純米部門】「七田 純米」(天山酒造)「七田 純米吟醸」(同)

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