特産のナシやブドウ、マスカット、スモモをふんだんに使った氷菓「葛氷」

 ■道の駅・伊万里ふるさと村

 「フルーツの里」として知られる伊万里市南波多町の「道の駅 伊万里ふるさと村」で、特産の果物を使い、葛(くず)餅を凍らせた和風アイス「葛氷」が人気を集めている。ナシ、ブドウ、マスカット、スモモの4種類で、旬のフルーツの果汁と果肉をふんだんに使用。猛暑が続く中、シャリシャリとした清涼感とモチモチとした弾力が合わさった不思議な食感で観光客を癒やしている。

 地元の和菓子卸「前田餅屋」の前田成慧(なりえ)さん(33)が考案。「福岡から嫁いできて、これほどのフルーツ産地なのに加工品が少ないのはもったいない」と手作りで試作を重ね、果実を丸ごと食べているような食感と風味を引き出すことに成功した。

 ふるさと村のみの販売で、1個200円。フルーツが無くなり次第終了する。前田さんは「道の駅にご当地アイスがあるように、フルーツのまちをアピールできれば」と話し、将来的には地域の生産者が加工や販売まで担う6次産業化も視野に入れる。

 問い合わせは電話0955(24)2252へ。

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