実際のクーポン券を見ながら会話文の読解に取り組む受講者=佐賀市の県国際交流プラザ

 佐賀県国際交流協会(佐賀市)は11日、県内在住の外国人を対象にした日本語講座を開講した。大学で学ぶ留学生や技能実習生が参加し、日本語能力試験で2番目に難易度が高く、就職に役立つ「N2」の合格を目指す。

 初日はベトナム、インドネシア、中国、台湾出身の9人が参加し、文法の基礎と会話文の読解に取り組んだ。読解では、飲食店の割引券・クーポン券やレシピなどで使われる専門的な用語を交えた文章を用い、実践力を高めた。

 台湾出身の西九州大学の交換留学生、ツオン・シンイさん(22)は「文法の勉強がもっと必要だと感じた。N2の試験に合格し、日本で就職したい」と話した。

 講座は県から委託を受けて初めて開催した。佐賀商工ビル内の県国際交流プラザで毎週日曜に開き、前期(7月30日まで)、後期(10月8日~11月26日)各8回ずつ。受講料は1回200円。参加希望者は同協会、電話0952(25)7921へ。

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