1回戦・聖心ウルスラ学園-早稲田佐賀 7回裏早稲田佐賀無死一、二塁、8番鈴木隆太が左前適時打を放ち、1―5とする=甲子園

 早稲田佐賀の8番鈴木隆太が意地を見せた。5点を追う七回裏無死一、二塁。初球のスライダーを気迫を込めてはじき返すと、打球は左前に鋭く飛んだ。これが適時打となり、チーム初得点を呼び込んだ。

 父親が野球関係の仕事をしていることもあり、小さいころから野球が身近にあった。小学4年から硬式野球をはじめ、小中学時代は守備を買われて福岡県選抜に選ばれたことも。打撃に関しては「上位につなげるのが自分の役割。でも、何よりチャンスでヒットを打ちたい」。言葉通りの活躍となった。

 この日は2安打で、チーム初安打も放った。厳しい戦況を変えたいと奮闘した鈴木は「気持ちで振ったから結果が出せた」と笑顔で話した。

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