リオ五輪の開幕を控え、スポーツショップでは関連グッズの販売に力を入れている=佐賀市の「スーパースポーツゼビオ」

 リオデジャネイロ五輪の開幕が5日に迫り、関連商戦が佐賀県内でも本格化してきた。開会式前にいち早く日本代表の試合があるサッカーへの関心が高く、日本代表の公式ユニホーム(レプリカ)が人気を集めている。開催地との時差が12時間あるため、家電店ではテレビ番組を録画するレコーダーを売り込んでいる。

 佐賀市のスポーツショップ「ゼビオ」(ゆめタウン佐賀)は7月中旬から、日本代表公式ウエアを発売。サッカーのほか、久光製薬スプリングス(鳥栖市)から3人が代表入りしたバレーボール商品売り場などに五輪コーナーを設けて盛り上げを図っている。

 中でもサッカーのレプリカユニホームは一番人気。日本代表候補にJ1サガン鳥栖の鎌田大地選手の名前が最後まで挙がっていたことや、九州ゆかりの選手が多く出場することもあり、前回のロンドン五輪時に比べて10%ほど売り上げが伸びているという。同店で買ったレプリカを着て、代表の佐賀合宿にも足を運んだという男性客(21)は「サガン鳥栖もあるから特にサッカーに注目している。全試合見るつもり」と話した。

 「ジョギングなどスポーツを始める人が増え、五輪の関心も年々高まっている」と荒島浩仁店長。応援グッズとして手首などに付ける同店オリジナルのミサンガの販売も好調で、1本30円と安価なため、発売から半月ほどで300本近く売れているという。

 家電店も五輪需要に期待する。佐賀市のエディオン佐賀本店では、6~7月のブルーレイディスクレコーダーの売り上げが前年同月比で2桁以上の増。エアコンなどの季節品に押され気味だったテレビも、先月から高画質の4K対応型を中心に右肩上がりといい、レコーダーとのセット販売に力を入れる。

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