日本酒などの試飲を楽しむ来場者=3日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】日本酒や焼酎などの魅力を発信しようと韓国の輸入業者7社が3~4日、ソウル市内で約300種類の酒が試飲できる「ソウル酒フェスティバル」を開催し、30道府県から訪れた69の蔵元の関係者らが来場者に酒を振る舞った。

 イベントは今年で2回目。韓国では日本式の居酒屋が増え、日本のビールも人気だが、日本酒は割高とのイメージが強い。主催者の一人、「熊谷酒類」の熊谷謙社長は「実際に造り手と触れ合い、日本酒に親しんでもらえれば」と話した。

 「開運」の銘柄で知られる静岡県掛川市の土井酒造場の沼田英希さんは「想像以上に関心が高い」と笑顔。ソウル市の会社員朴志恵(パクチヘ)さん(33)は「日本酒の中にも多様な味があることが分かり、もっと勉強したくなった」と喜んでいた。

 佐賀からは天吹酒造(三養基郡みやき町)と天山酒造(小城市)が参加した。

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