G大阪戦に向けた練習で、激しく競り合うDF吉田(左から2人目)とFW田川(同3人目)=鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ戦第2ステージ第7節の6日午後7時から、大阪府の市立吹田サッカースタジアムでガンバ大阪と対戦する。鳥栖は第2ステージ開幕から6試合負けなしと好調。勢いそのままに年間上位陣撃破に挑む。

 鳥栖は第2ステージ4勝2分け(勝ち点14)の3位。年間順位は9位に浮上し第1ステージ第2節以来、約5カ月ぶりに1桁とした。

 前節は第1ステージ王者の鹿島と対戦し、前半20分にFW豊田が挙げた1点をGK林を中心に全員で守りきった。攻撃陣はこの6試合で11得点と、すでに第1ステージで挙げた得点を上回る。豊田は「(選手が監督の)戦術的なものをより理解して成熟してきた」と分析。プレシーズンの走り込みで夏場に入っても運動量は衰えず、相手に走り勝っているとみる。

 G大阪は第2ステージ3勝2分け1敗(勝ち点11)の6位。前節は広島をホームで迎え撃ち、MF阿部の得点を守り抜いて1-0で勝利した。第1ステージの対戦では鳥栖が2-1で勝っているが、ホーム戦は7試合負けなし。FW宇佐美がドイツに移籍、DF藤春もリオ五輪にOA枠で出場しているが、DF藤田は「核だった宇佐美が抜けても、個々の能力は高い」と警戒を緩めない。

 鳥栖は、J1昇格後の連続無敗記録が6試合で、G大阪戦で引き分け以上ならクラブ記録を更新することになる。豊田は「しっかりとボールを動かすチームの方がスペースも生まれて隙はできる。その点で点は取りやすいはず」と闘志を燃やす。

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