優勝した永石潤成君(左端)、松原拓郎君(左から2人目)、藤瀬夏唯君(同3人目)、3位入賞の松尾環那さん=鹿島市の鹿島実業高校レスリング場

 7月下旬に北九州市で開かれた「第34回全国少年少女レスリング選手権大会」で、県内のクラブで練習に励む5選手が頂点に立った。県勢で優勝した、男子5年36キロ級の松原拓郎君(10)=北鹿島小、鳥栖レスリングクラブ、男子3年27キロ級の永石潤成君(9)=福富小、鹿島レスリングクラブ、男子3年42キロ級の藤瀬夏唯君(8)=江北小、同=は「優勝できたことは素直にうれしかった」と声をそろえた。

 この大会で小学1年から連続で優勝している松原君。「攻め抜く姿勢が勝利につながった」と2回戦で勢いをつかむと、準決勝、決勝も得意のタックルが効果的に決まった。「技を増やして試合で出せるように練習する。来年も優勝」と“6連覇”を目指す。

 永石君は準決勝までの3試合全てをテクニカルフォール勝ちで決勝へ進んだ。迎えた決勝は、守りを固める相手に攻めあぐねたが、延長戦の末にポイントを奪って栄冠を勝ち取った。初めての優勝を「レスリングをやってきて良かった」と喜びをかみしめた。

 普段から中学生などに胸を借りて練習を積み上げてきたという藤瀬君。自分より大きな相手に苦しい戦いの連続だったが、初めての栄冠に「積極的に攻めることができて、大きい相手に勝つことができた。もっとパワーをつけていきたい」と胸を張った。

 このほか、男子5年30キロ級の怡土悠馬君=福岡・安徳北小、鳥栖レスリングクラブ、女子6年36キロ級の尾西桜さん=福岡・二日市東小、同=も優勝。男子6年46キロ級の甫木元起君=鹿島小、同=、女子5年33キロ級の松尾環那さん=浜小、鹿島レスリングクラブ=が3位入賞を果たした。

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