ムツゴロウなどの食材を使った「珍魚餃子」=佐賀市の656広場

 有明海に生息する“珍魚”を使ったギョーザを味わえる企画が11日、佐賀県佐賀市の656広場であった。来場者は斬新な見た目に驚きながら、地元の海の幸を楽しんでいた。

 佐賀県が進める情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環で、東京の会員制ギョーザレストラン「蔓餃苑(まんぎょえん)」と連携した。

 この日はイベントに合わせて出店し、「珍魚餃子」として50皿限定で用意。素焼きにしたムツゴロウを皮で包み、がん漬とマヨネーズで作ったソースを添えたほか、赤貝やイソギンチャクを食材にした計3種類を一皿400円で販売した。12日も50皿を用意する。

 初めてムツゴロウを口にしたという神埼郡吉野ケ里町の百武鈴奈さん(22)は「皮で包んでかわいくしてあったので見た目への抵抗感が和らいだ。香ばしくて、ソースもよく合っていた」と笑顔を見せていた。

 県は9月22日まで東京で「珍魚苑」(不定期、応募制)として珍魚餃子を振る舞う。

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