松本佩山さん

 二代目松本佩山さん(まつもと・はいざん、本名松本平=陶芸家、日恵窯)13日午後6時、心不全のため西松浦郡有田町内の自宅で死去。90歳。自宅は有田町稗古場2の8の6。通夜は17日午後7時から、告別式は18日正午から有田町南原甲の一休舎有田斎場で。喪主は長男宗之(むねゆき)さん。

 孤高の陶芸家として異彩を放った初代松本佩山さんの長男。有田工業学校(現・有田工高)、東京美術学校(現・東京芸大)卒。初代が他界した4年後の1965年、初代の夢だった耀変(ようへん)天目を完成させた。68年から公募展への出品をやめ、中国古陶磁を研究しながら作陶に没頭。天目をはじめ、唐津焼や白磁など多彩な作品を手掛けた。

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