なぎなた演技で5位入賞を果たした佐賀東の有吉夕妃(右)・塘萌々香組=宮城県仙台市の宮城野体育館

 全国高校総合体育大会「はばたけ世界へ 南東北総体 2017」は11日、山形など3県で5競技があり、佐賀県勢は5競技に出場した。

 なぎなた演技の有吉夕妃・塘萌々香組(佐賀東)が堂々の5位入賞。新体操個人は男子の石橋侑也(神埼清明)、女子の仙波紘佳(佐賀女子)がともに総合10位と健闘した。剣道男子団体の龍谷は予選リーグ1勝1分けで決勝トーナメントに進出した。

 12日は山形県などで5競技がある。

■呼吸合わせ「一番の演技」

 なぎなた演技で決勝トーナメントに進出した有吉夕妃・塘萌々香組(佐賀東)が堂々の5位入賞を飾った。2人は「今までで一番いい演技ができた」と目を合わせて喜んだ。

 予選2試合はともに5-0と相手を圧倒した。「演技を楽しもうと思ったことが良かった」と有吉。決勝トーナメントは1、2回戦はいずれも3-2と競り合いを制し、塘は「程よい緊張感の中、互いの動きが途切れず呼吸を合わせることができた」と胸を張った。

 3月にペアを組み、6月の県総体で優勝。続く全九州大会は8強止まりだったが、最後の大舞台で力を発揮した。12日はいまのチームで挑む最後の団体戦。「チーム全員で全力でぶつかる」。2人は最上級生としての覚悟を示した。

 ▽個人予選リーグ第1コートNブロック順位(1位は決勝トーナメントへ)(3)吉田菜紀(佐賀東)1勝1敗

 ▽同予選リーグ第2コートDブロック順位(1位は決勝トーナメントへ)(2)江口友梨(佐賀東)1勝1敗

 ▽演技予選リーグ第1コートNブロック順位(1位は決勝トーナメントへ)(2)野田、真島(牛津)1勝1敗

 ▽同予選リーグ第2コートHブロック順位(1位は決勝トーナメントへ)(1)有吉、塘(佐賀東)2勝

 ▽同決勝トーナメント1回戦

有吉・塘(佐賀・佐賀東)/3-2/柴山・野尻(福井・福井商)

 ▽同決勝トーナメント2回戦

有吉・塘(佐賀・佐賀東)/3-2/設楽・丹野(山形・天童)

 ▽同準々決勝

根反・山火(岩手・一戸)/5-0/有吉・塘(佐賀・佐賀東)

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