佐賀市は16日、化学製品を手掛ける三宝化学研究所(大阪府・大橋義行社長)と進出協定を結んだと発表した。2018年4月、佐賀市の久保泉工業団地に工場を新設、操業する。

 同社は従業員160人、年間売上高は約40億円。医薬品の原薬などを製造しており、佐賀工場は国内4番目の製造拠点となる。敷地1万3200平方メートルに延べ床面積3千平方メートルの工場を造る。投資額は16億7800万円。操業開始時は配置転換者を含む16人を雇用する。今後、工場の拡張を視野に入れている。

 三宝化学研究所総務部は「自然災害が他地域より少なく、企業のリスク管理上で優位性が大きい。状況を見ながら現地採用を増やし、地域に根差していきたい」としている。

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