1回戦・東山代少年-元町少年 4回裏に逆転本塁打を放ち生還する長野日夏太=佐賀市の久保田グラウンド

東山代少年(伊万里市)

      1030000─4

      003200×─5

元町少年(鳥栖市)

(東)岩永-松田

(元)舩津-野下

▽本塁打 立石(東)古賀悠、長野日(元)

▽三塁打 古賀悠(元)

▽二塁打 西尾(元)

 元町少年が逆転勝ちを収めた。4点を追う三回裏2死から3番舩津、4番西尾が連打で出塁。続く5番古賀が左中間を破る3点本塁打。四回裏には長野が2点本塁打を放ち試合を決めた。

 東山代小は初回に先制、終盤も得点圏に走者を進めたがあと一本がなかった。

■5年長野、殊勲の一振り

 6年ぶりに本戦出場を果たした元町少年。一時は4点差をつけられた試合をひっくり返したのは5年生の長野日夏太だった。殊勲の一振りに「投手を助けることができた」とはにかんだ。

 地区予選以降、バッティングの調子が上がらなかった長野。この日も初回と三回は凡打。チームが追い上げを見せて1点差まで迫った四回表、2死一塁で打順が巡ってきた。「ここで打たないと」。フルスイングした打球は決勝点となる右越え2点本塁打。長野は「思い切り振ること、走ることしか頭になかった」と振り返った。

 地区予選でも逆転勝ちで本戦の切符をつかんだ元町。野下勉監督は「あきらめない粘りの勝利」とたたえる。主将の古賀悠聖は「最後までみんなで声を出せた。全力野球で優勝を目指す」と話した。

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