豊かな感性で陶磁器店のショーウインドーを飾る参加者=有田町

 有田町内の陶磁器店のショーウインドーを高校生の独創的なアイデアで飾り付ける「有田ウィンドウディスプレイ甲子園」(有田観光協会主催)が、有田陶器市会場となる通り沿いの18店舗で開かれている。佐賀、長崎両県の高校生が設営し、工夫を凝らした飾り付けで、店の自慢の商品を引き立てている。

 地元の有田工と、牛津、佐賀清和の県内3校と、長崎県内の活水、佐世保工の計5校から18チーム62人が参加した。

 各チームは担当する店舗の雰囲気に合わせて、事前に準備したすだれや色とりどりの布、有田焼創業400年を記念したパネルなどを配置。夏をイメージして海を再現したり、季節を先取りして初秋の風景で彩ったりした。

 初めて参加した佐賀清和高の吉富有里紗さん(3年)は「店の人と打ち合わせて、家族のくつろぎを演出した」と話し、モノトーンの台座で老舗のウインドーを飾った牛津高の大串成美さん(3年)は「シックで落ち着いた感じを出せそう」と手応えを感じていた。

 展示は28日まで。7日まで受け付ける一般投票と、8日に行う参加者のプレゼンテーションを合わせて最優秀賞などを決める。

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