全国大会で活躍した(左から)近藤聖剛君、松原拓郎君、尾西桜さん、甫木元起君=東京都の国立代々木競技場

 全国の小学生が競う「第33回全国少年少女レスリング選手権大会」(日本レスリング協会主催)で、鳥栖レスリングクラブの松原拓郎君(9)=北鹿島小4年=が小学4年33キロ級で、尾西桜さん(10)=筑紫野市、二日市東小5年=が女子5年33キロ級で優勝した。

 松原君は今回で4年連続の優勝。これまで鹿島レスリングクラブに所属していたが、合同練習などで交流がある鳥栖クラブに6月から移り、鳥栖工高レスリング部の小柴健二監督に師事して鍛えている。普段から走り込んだり、タイヤをひっくり返したりして体力づくりにも励んできた。

 試合は全部で5試合。最初の3戦は、相手のタックルを受け止めてから返す小柴監督直伝の技でフォール勝ちし、決勝は相手の体を固定して回すローリングを決め、10-2の判定勝ちに持ち込んだ。松原君は「タックルがもっとうまくなりたい。春の選抜大会で優勝したい」と意気込みを新たにした。

 大会はレスリングの普及を目的に1984年に始まり、小学生の大会では国内最大規模。今年は7月22~24日に東京都の国立代々木競技場で開かれ、全国から1592人が学年や体重、男女別の99階級に出場した。鳥栖クラブはこのほか、5年39キロ級で甫木(ほき)元起君が3位、6年32キロ級で近藤聖剛君がベスト8に入った。

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