建設現場へのICT技術の積極的な導入を訴える九州地方整備局の伊藤康弘課長補佐=佐賀市のアバンセ

 建設現場にICT(情報通信技術)を導入する国土交通省の取り組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」の説明会が、佐賀市のアバンセであった。建設業者らが省人化や工期短縮につながる技術の有用性を学んだ。

 会では九州地方整備局の伊藤康弘課長補佐が、小型無人機「ドローン」やレーザースキャナーなどICT技術を使った土木測量で省人化や事故防止につながっていることを紹介。「3Kといわれた建設現場に働き方の革命が起きる」と強調した。

 また、ICT技術の応用で現場の検査日数が約5分の1、検査書類作成が約50分の1に低減するとしたデータを示し、「九州でも本年度107件のICT活用工事が行われ、全国と比較しても高水準で推移している」などと報告した。

 説明会は県と九州地方整備局の主催で、県内の建設業者ら約200人が参加した。

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