■台北大学から留学

 ファン・ジンハオさん(佐賀大経済学部4年)が家族旅行で初めて日本に来たのは10歳の頃。観光地や温泉などを訪れ、今度の留学で7回目の来日となる。

 旅行が大好きで、取材直前には軽井沢や熱海など一人旅に加え、東京では就職活動も。日本のドラマやアニメを見て育ち、高校生になって本格的に日本語を学んだ。台湾と日本の漢字は同じではなく、敬語や書き言葉と話し言葉の違いなどの難しさがある。

 台北大学(台湾)に籍があるが日本に留学したのは、日本語、英語、中国語が話せることを武器に、日本と関わりのある金融関連など経済に関わる仕事に就きたいから。精力的に仕事をして世界を巡ることを夢見る。

 これまでもアジアやヨーロッパなど、10カ国は訪れている。ポーランドでは子どもたちに英語を教えるボランティアとしても活動し、そこに集まった各国のボランティアの国をいずれ訪れる予定という。この1年間の留学で知り合った韓国人留学生の所にも帰国前に訪れる。(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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