署長会議で訓示する逢阪貴士佐賀県警本部長(中央)=佐賀市の県警本部

 佐賀県警は18日、本年度初の署長会議を佐賀市の県警本部で開いた。逢阪貴士本部長が「治安維持に全力を尽くし、県民の期待と信頼に応える成果を挙げることを期待する」と述べ、後を絶たないニセ電話詐欺や交通事故への対策を強める方針を確認した。

 今年の3月末までのニセ電話詐欺の被害総額は2612万円で、前年同期に比べて4887万円減少しているものの、件数自体は4件増の23件に上る。逢阪本部長は「予断を許さない状況が続いてる。被害減少という目に見える成果が必要」と対策の強化を促した。

 また、人口10万人当たりの人身交通事故の発生件数で全国ワーストが続く状況からの脱却を目指し、事故の分析に加え、防止に向けた啓発を積極的に進めることを求めた。

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