絵画や陶芸、写真や書など会員20人の作品が並ぶ武雄市美術協会展=武雄市図書館・歴史資料館

 第33回武雄市美術協会展が武雄市図書館・歴史資料館で開かれている。絵画や陶芸など会員20人が36点を出品している。25日まで。

 会長の下平武敏さんは150号の絵画「鳥海面浮立」を出品。「古さが出る素材を使って伝統を感じてもらおう」と、キャンバスではなく板に描いた。太鼓や鉦(かね)に合わせて面浮立を舞う姿の間に、板の目が顔を出す味わいのある面白さがある。

 美協展は毎年この時期に開いている。今年は有明海や干潟、波を描いた絵画のほか、叩(たた)き技法の深鉢や和紙染めの花入れ、白磁など多彩な陶芸、ハワイでサーフィンを撮影した写真、書や染色などの作品が並ぶ。

 下平会長は「多彩な分野で活動する会員の作品に触れてほしい」と来場を呼び掛ける。

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