神埼市議会定例会の一般質問は12~14日の3日間あり、13人が登壇した。(中島幸毅)

 【特産品の販売】市の特産品「神埼菱焼酎」の昨年度の売り上げは1411本で、実績は3カ年で1・7倍の伸びだった。市は今年2月から市内外の計21店舗で販売を開始。販路を拡大した後の売り上げ状況を問われ、志岐友宏総務企画部長は「売り上げは月平均220本となり、販路拡大前の2・3倍になった。神埼ブランドの定着も期待でき、今年度の目標は2500本を見込んでいる」と報告した。

 【公営住宅】公営住宅の建設について、岸川俊介産業建設部長は「現状で計画していない」と答弁。企業誘致を進めながら人口減少が著しい千代田東部小校区への対策を問われ、岸川部長は「同校区の人口は5年間で331人減少した。減少率は9・1%。市全体の2・8%に比べ高いが、建設となると総合的な検討が必要」と述べた。また、老朽化した市営住宅の今後について、松本茂幸市長は「建て替えなければならないと思っているが、庁舎建設などの大型事業が軒並みある。それが終われば目を向けて進めたい」と方針を示した。

 【人間ドックへの助成】20日に予約受け付けが始まる人間ドックの助成事業について、深堀一成市民福祉部長は「生活習慣病などの予防意識から、受診希望者の増加が見込まれる。今年度から助成の枠を増やしたため、1人当たりの助成額が5千円減額した。その分の自己負担増をお願いしている」と答弁した。

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