「身近な人の大切を気付かせてくれる作品」と、映画の魅力を語った川口春奈(左)と松尾太陽=福岡市の西鉄ホール

 人気漫画を実写化した映画「一週間フレンズ。」の舞台あいさつが福岡市の西鉄ホールで行われ、主演の川口春奈と助演の松尾太陽(たかし)が登場した。記憶障害を持つ少女と彼女を支え続ける少年のラブストーリーで、2人は「身近な存在の大切さに気付かせてくれる作品」と映画をPRした。

 シリーズの発売累計150万部以上を記録する、葉月抹茶の漫画が原作。友達との思い出の記憶が1週間で消えてしまう高校生・藤宮香織(川口)と、何度忘れられてもひたむきに思い続ける長谷祐樹(山崎賢人)の純愛を描く。

 音楽グループ「超特急」のメンバーで、単独では映画初出演を果たした松尾は「毎日が勉強の日々だった」と振り返り、川口の印象を「演技に対してストイック。持っているものを全てぶつけていた」と語った。一方、現場で“いじられキャラ”だったという松尾について、川口は「疲れた時に『何か歌って』と甘えていた。皆を癒やす、かわいい人」。撮影を通して親交を深めた様子だった。

 「真っすぐに誰かを思う気持ちは切ないけど、前向きになれる素晴らしさがある」と川口。「この映画をいっぱい愛して」と呼び掛けた。

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 映画「一週間フレンズ。」は、109シネマズ佐賀とイオンシネマ佐賀大和で18日公開。

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