食材を手に取る合掌智宏社長(左)と社員たち=佐賀市大和町のそよかぜ館

 佐賀県の食材をメニューに取り入れる東京の居酒屋「佐賀県三瀬村ふもと赤鶏」5店舗を経営する「ファンファンクション」(本社・東京)の合掌智宏社長と社員らが4日、佐賀市の道の駅大和そよかぜ館を視察した。県内産のイチジクやタマネギを実際に手に取り、あらためて佐賀の食材の豊かさに目を輝かせた。

 同社の産地訪問ツアーは、食材の生産者らの思いを聞き、接客に生かすことを目的に佐賀市商業振興課と連携して企画し、4回目。そよかぜ館のほか、まるじゅんリンゴ園やふもと赤鶏を生産するヨコオフーズも訪れた。

 合掌社長は「スタッフが産地を回って体感したことを、東京のお客さんに伝えてもらいたい」と期待。自らもリンゴを味見し、「ジューシーさに驚いた。リンゴ生搾りサワーをメニューに取り入れたい」と新商品開発を思い付いていた。

 社員の大槻りえさん(22)は「佐賀直送のタマネギは他産地と比べて、すごく甘くて好評。店で扱う食材の背景がわかり、よりお客さんにPRしていけると思う」と話した。

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