無作為に選んだ食料品をはかりに乗せ、確かめる市の担当者=佐賀市のゆめタウン佐賀

 食料品の内容量が表示通りか確認する立ち入り検査が1日から、県内20市町のスーパーマーケットなどを対象に行われている。佐賀市内の大型商業施設でも市の担当者の食品売り場で内容量表示が正しいか検査した。

 検査は量り売りの肉、魚、野菜、総菜が対象。定められた誤差を超えないように量ることを定めた計量法に基づき、食料品の流通が多くなる中元期と歳末期の年2回行っている。

 佐賀市では、市消費生活センターの担当者が、ゆめタウン佐賀の食品売り場の店頭から、食品トレーに入った豚肉や刺身、山芋など無作為に選出。食品トレーや添え物、包みなどを差し引いた内容量の表示が正しいか、はかりに乗せて、計36個を確かめた。

 県くらしの安全安心課の藤田圭一主事は「消費者は内容表示は正しいと思っている。その信頼関係を守るためにも、適切な表示に努めて欲しい」と話した。立入検査は8月31日まで行う。昨年は県内の25事業所で食品910個を調べ、全体の約5・2%に当たる47個が不適切と判断された。

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